不動産業界の豆知識｜不動産・一戸建て・マンション・土地ならハウスドゥ 桜新町

 

今回は不動産業界の豆知識についてご紹介します！

不動産業界で働く方も、

不動産の購入・売却を考えているかたも

知っていたら誰かに自慢できるかも？

 

あなたはいくつ知っていますか？

 

 

 

不動産会社の定休日って、水曜日が多い気がしませんか？

不動産会社で働く私たちにとっては当たり前に水曜休みで、他の不動産会社も休みなんてことが多いのですが、どうして水曜休みなのでしょうか？

 

・他の不動産会社が休みだから

・業界の慣習的にそうだから

・土日は忙しくなるから平日に休んでいる

 

このような理由で休んでいる不動産会社も多いです。

不動産業界は、お客様に契約していただかないと成り立たない業界です。

そのため、契約が水に流れることを連想させる「水」曜日は定休日にしているという説もあります。

 

 

不動産広告で徒歩所要時間を表示する場合には、「不動産の尾表示に関する公正競争規約」により、徒歩1分が80ｍに相当するものとして計算します。

これは、女性がハイヒールを履いて歩いた平均の分速が80.3mだったため、

1分＝80m

と基準が定められました。

 

徒歩所要時間は、直線距離ではなく道路に沿って測定した距離を計算しています。

80m未満の端数が出たときは切り上げられるので、90mの場合は徒歩2分となります。

 

 

・ＬＤＫ(リビング・ダイニング・キッチン)

居間と台所と食堂の機能が１室に併存する部屋のことです。

住宅の居室（寝室）数に応じ、その用途に従って使用するために必要な広さ、形状及び機能を有するものをいいます。

 

・ＤＫ(ダイニング・キッチン)

居間と台所と食堂の機能が１室に併存する部屋をいいます。

住宅の居室（寝室）数に応じ、その用途に従って使用するために必要な広さ、形状及び機能を有するものをいいます。

 

それぞれの広さは不動産公正取引協議会連合会で定められていて、

部屋数によって異なりますが、

 

居室1部屋：ＤＫ4.5帖　ＬＤＫ8帖

居室2部屋：ＤK6畳　LDK10帖

 

このようになります。

DKが4.5帖未満の場合はKの表記になります。

 

 

 

バルコニー：屋根がなく、2階以上に設置されるもの

ベランダ　：屋根があり、階数は関係ない(1階でもベランダと呼ぶ)

 

バルコニーとベランダの違いは屋根の有無にあります。 

屋根がなければバルコニー、屋根があればベランダとなります。

また、2階以上に設置されるのがバルコニーで、ベランダは屋根さえあれば1階でもベランダと呼ぶこともあります。

 

ちなみに・・・

1階の部屋から外面にせり出したような室外空間をテラスと呼びます。

屋根がない形状はバルコニーとテラスの共通点ですが、2階以上に設置するのがバルコニー、1階に設置するのがテラスとなります。

 

 

新築住宅とは、過去に誰も入居したことがない、建築後1年未満の物件のことを言います。

行政が行う建築確認手続きの終了検査が終わり、検査済証が発行された日から計算して1年未満の物件となります。

建築後1年未満であっても、その物件に入居があった場合には、新築物件ではなく中古物件として扱われます。新築は、あくまで未使用であることが条件の為、1度でも入居したことがある物件は新築と表記できないため「築浅物件」の表記になります。

 

 

今回は不動産業界のちょっとマニアックな豆知識をご紹介しました！

不動産業界には、知られていない情報がたくさんあります！

これからもどんどんいろいろな情報を発信していきますので、楽しみにしていてください！

 

ハウスドゥ桜新町は、世田谷区を中心とした城南エリアの不動産売却を承っております。

不動産についてのご相談はお気軽に弊社へお問い合わせください！